電動歯ブラシのメリット

日ごろからきちんと歯のケアをしていれは、歳をとっても自分の歯で食事をおいしく食べられます。定期的に歯科医で検診を受けるのも大切ですが、基本は毎日の歯磨きです。
しかし、実は毎日歯を磨いている人でも「磨いているつもり」で磨けていないことが多いようです。歯科医で歯磨きの指導を受けたことがある人なら分かると思いますが、正しく歯を磨くにはテクニックと時間が必要なのです。
その点、電動歯ブラシは「テクニックと時間」を使わずに誰でもきちんと磨けます。これが電動歯ブラシを使う一番のメリットですね。格安の電池式電動歯ブラシでもそれなりの効果はありますが、きちんと汚れを落としたいならやはり高級タイプの電動歯ブラシがお薦めです。

音波式歯ブラシの特徴

高級タイプの電動歯ブラシには、よく「音波式」という言葉が使われています。これは、人間の耳に聞こえる音の領域(20〜2万ヘルツ)くらいの速さで振動するタイプのことです。音波式と銘打った製品は毎分約2万6000〜4万回くらいの速さで高速振動し、音の単位「ヘルツ(Hz)」に直すと約210〜330ヘルツになるそうです。
音波式はブラシには、高速振動によって、従来の電動歯ブラシでは届きにくい歯の隙間の奥まで、歯磨き剤の成分を行き渡らせるという効果もあります。
「音波」という名前から、音波を発生して汚れを落とすと思われがち。しかしそうではなく、ブラシでこすって落とすのは手磨きや格安電動歯ブラシと同じです。ただ、音波式は非常に高速で振動するために、手磨きや格安電動歯ブラシでは落ちない汚れを落とせるのです。

高級音波はブラシの効果

高級タイプのなかでも、さらに価格が高い“プレミアム”タイプと言えるのがフィリップスの「ソニッケアー」です。
毎分約3万1000回の高速振動と左右約5mmの振幅により水流が起こり、ブラシの毛先が届かない歯垢まで落とすのが特徴です。
歯周病の原因とも言われる、歯と歯ぐきのすきま「歯周ポケット」の汚れも効果的に除去してくれます。
この方式の特許を取得しているので、水流を起こして汚れを落とすのはソニッケアーだけ。メーカーは「振動と振幅のコンビネーションが重要で、振動数が多ければ良いというものではない」と、独自の特許技術のメリットを強調しています。
「フレックスケアー」には「クリーン」「センシティブ」「マッサージ」の3モードに加え、1分間で手早く磨く「ゴーケアー」、3分間で徹底的に磨く「マックスケアー」の計5モードを搭載しています。忙しい朝は「ゴーケアー」、就寝前はじっくり「マックスケアー」とライフスタイルにあわせてモードを使い分けられるのがうれしいですね。

音波式歯ブラシ